ミラーレスでピンホールカメラを作った


(おか Advent Calendar 2023の14日目)

12, 13日目はあとで書きます。

12/3の記事で蛇腹カメラにミラーレスをマウントする計画を書いた。その進捗が少し生まれた。

蛇腹カメラの乾板を入れるところにミラーレスをマウントするので、そのためのアダプターを3Dプリンタで作る必要がある。幸いにも Nikon1 用のアダプターのモデルを色々公開している方がいたので、それを使わせていただいた。

STL を Blender で編集する。

Blender で作業

3Dプリンタで印刷する。

3Dプリンタで印刷

適当に穴を開けて Nikon1 (10年前のミラーレス) にマウントしてみる。3Dプリンタでかっちり締まるような構造を印刷するのは実は初めてだったので、ちゃんとくっついてうれしかった。

Nikon1 にマウント

ピンホールカメラで撮ってみる。ギターを撮ったけど分かるだろうか… ボケボケになってしまったが、一因はセンサーとピンホールの間が短過ぎることだと思われる。ちゃんと撮るならもうちょっと長い筒にしてピンホールを開けるのが良さそう。

ピンホールで撮ったギター